それでは今回のテーマ、コンテンツSEO、いってみましょう!!
目次
目次
1:コンテンツの目指すもの
2:オリジナルのコンテンツを目指す
3:コンテンツに狙いたいキーワードを含める
4:記事のタイトルにもキーワードを含める
5:文章の構造を整える
6:まとめとして
1:コンテンツの目指すもの
さて、Webサイトのページ構成が決まり、個々のページのコンテンツを考えていく段階で、どのようなコンテンツ内容を企画すれば良いのでしょうか。
コンテンツの内容には、そのwebサイトの説明もさることながら、
「ユーザーの悩み・課題を解決する」という方向性がなければなりません。
これには「webサイトには、ユーザーが何かしらの課題や疑問、悩みを解決するために訪問してくる」という大前提を念頭に置くことが大切です。
コンテンツを考える際に忘れてしまいがちな、この基本的な視点を忘れないようにしましょう。
2:オリジナルのコンテンツを目指す
では、ユーザーの悩み・課題解決を考えながら、コンテンツの内容には、どのようなものを書けばいいのでしょうか。
コンテンツの内容には、以下の視点が含まれているのが良いとされています。
・自身の経験
・有識者や実際に体験した人へのインタビューや取材の内容
・ユーザーの声に応える形の内容
いずれも、他のサイトにはないオリジナルのコンテンツを含めることで、
他のwebサイトとの違いを際立たせることができます。
そしてそのコンテンツがユーザーにとり有用であるならば、SEO対策として効果を発揮するはずです。
3:コンテンツに狙いたいキーワードを含める
SEO対策として、キーワードの選定が大事なことは以前の記事で書きました。
(参考:SEOと検索キーワード~どんなユーザーを集めたい?~)
自身のウェブサイトでユーザーに訴えたい、あるいはユーザーが検索するであろうキーワードが決まったら、今度はそれをコンテンツ内で散りばめて使用する必要があります。
その際に気をつけておきたいのは、
・見出しなどにキーワードを含める
・キーワードが複数ある場合、見出しフレーズの前方の方にキーワード同士を近接させて記述する
・コンテンツ全体にバランスよくキーワードを記載しながら、コンテンツを記述していく
以上のポイントに気をつけながら、ユーザーに刺さるコンテンツを作成していきましょう。
4:記事のタイトルにもキーワードを含める
コンテンツ内部のキーワードと同様に、記事のタイトルにもキーワードを含めるとよいでしょう。これにはコンテンツ内部の記事のタイトル、HTMLのタイトルタグ両方に記載するのが望ましいでしょう。
また、記事のタイトルとHTMLのタイトルタグが異なる場合でも、双方にはキーワードを含めておくのが望ましいでしょう。
5:文章の構造を整える
みなさんは文章を書くとき、長く書くことが多いでしょうか。それとも短く書くことが多いでしょうか。
SEOの観点からは、この文字数が最適というものは一概には言えませんが、コンテンツを書く際に気をつけておくこととして、見出しの構造を整えるということが挙げられます。
例えばビジネス書などでも、細かく見出しがまとめられているように、同じくユーザーが、記事本文を整理立てて読むことができるよう、見出しを活用しながら文章を作成していくのが望ましいでしょう。
適度に見出しがある方が文章に区切りがつき、読み手としては読みやすい文章になるはずです。
6:まとめとして
ここまでコンテンツSEOについて長々書いてきましたが、
一番大事なことは、
ユーザーの役に立つコンテンツを作成する
という基本的なことです。
それにはオリジナルの素材で、キーワードを散りばめながら、
ユーザーに読んでもらいやすいようにコンテンツを作成する、
ということに集約されます。
コンテンツを作ることは大変ですが、
基本的な視点を忘れることなく作成していきたいですね。
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