それでは今回の記事では、SEOと検索キーワードについて、ビッグキーワードとスモールキーワードについてご紹介します。
いってみましょう!!
目次
目次
1:ビッグキーワードとスモールキーワード
2:スモールを狙え
3:検索する人を想像する
1:ビッグキーワードとスモールキーワード
みなさんは普段、検索エンジンを使う時、どんなキーワードで検索しますか?
1つのキーワードで検索しますか?それとも複数のキーワードで検索しますか?
SEO対策ではユーザーが検索エンジンで入力するキーワードを大きく2種類に分けています。
①ビッグキーワード
②スモールキーワード
①ビッグキーワード
ビッグキーワードとは、例えば「ゴールデンウィーク」のように、
1つのキーワードで構成される検索キーワードのことです。
これは、普段の検索する時の事を考えてみれば想像できるように、
ある物事を漠然と調べてみたいとき、などに使用すると思います。
②スモールキーワード
ビッグキーワードに対して、スモールキーワードとは、「ゴールデンウィーク 旅行」のように、複数のキーワードで構成される検索キーワードです。
これは自分の知りたいことに対して、ビッグキーワードよりもさらに詳しく検索対象を絞りたい、といった時に使用すると思います。
2:スモールを狙え
では、SEO対策面では、どちらが有利なのでしょうか?
前回記事「何から考える?SEOに対する基本姿勢」で書いたように、
SEOのメリットは、自らが求める具体的なユーザーに出会えること、でした。
自らが求める具体的なユーザーとは、漠然としたニーズを持っているユーザーではなく、自社のwebサイトにアクセスする可能性があるユーザーのことです。
ここから考えると、漠然としたニーズを持っているユーザーが検索するビッグキーワードよりも、より絞られた、特定のニーズを持っているユーザーが検索するスモールキーワードに、SEO対策では、注力する方が正しいと考えられます。
3:検索する人を想像する
自社のwebサイトにアクセスする人は、具体的にどういうキーワードで検索するのでしょうか?
それには、ユーザーの立場になって、どういうキーワードで検索するのかを考えてみるのが、近道でしょう。ユーザーはどんな人で、どんなことが知りたいのか、その時に検索フォームに打ち込むキーワードはどんなものがあるのか、時にツールの力を借りながら、考えてみるのが良いでしょう。
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