今回はSEO小技集や豆知識をご紹介していきます。
目次
目次
1:サイトの内容は分散型か集約型
2:ローカルSEOとは
3:ブログで集客を
1:サイトの内容は分散型か集約型
普段買い物をする時、どこに買い物に行きますか??
多くの店舗が入っているショッピングモールですか??
それとも、こだわりの専門店ですか??
webサイトにも同じような種類があります。
例えば、amazonのようないろいろな商品を集めたショッピングモールのようなサイト(分散型)、対して、あるテーマのもとに特化して商品を紹介するような専門店のようなサイト(集約型)です。
Webサイトの取り扱う情報などによって、どちらに区分されるかは違いますが、SEOの観点からはどちらが有利なのでしょうか??
答えは「集約型」です。
そのわけは、「キーワードの多重利用」です。
分散型のサイトの場合、扱う情報が多岐にわたるため、キーワードに幅は持たせられますが、どうしても一つ一つのキーワードの使用回数が少なくなってしまいます。対して、集約型のサイトの場合は、あるテーマに特化してコンテンツを作成していくので、同一のキーワードの使用回数が多くなります。つまり、キーワードの多重利用という点でSEO対策には有利となります。
ただ、あくまでこれはキーワードの利用回数という観点でSEO対策に有利というだけです。コンテンツがユーザーファーストになっていなければ、真に有効なSEO対策とはなりません。
2:ローカルSEOとは
みなさんはランチや夕食の場所を調べる時、何をみて考えますか??
一つの例としてgoogleの検索エンジンで「新橋 ランチ」など調べて、上位に出てきたサイトから調べたり、上位に出てきた地図からの飲食店情報をみたりして、決めるのではないでしょうか??
ではなぜ、上位の地図にある飲食店が検索でヒットしたのでしょうか??
偶然でしょうか??
これがローカルSEOの始まりです。
Googleの検索エンジンは、私たちのスマホにある位置情報や検索履歴などを参考にして、入力キーワードから「この人は今、こういう情報を知りたいんじゃないのかな?」と個人に提案してくれているのです。
こうした、現在地に応じた検索結果を表示してくれる(ベニスアップデート)仕組みで上位に表示されるようにするSEO対策をローカルSEOといいます。
ローカルSEOの第一歩は「Google マイビジネス」に登録することです。
これはgoogleに無料で、自社飲食店の情報などを掲載するサービスです。
このgoogleマイビジネスを使ったローカルSEO対策では、3つ重要な要因があります。
①関連性(自社サービスの詳細情報)
②距離(ユーザーとの距離)
③知名度(自社の知名度の高さ)
知名度はすぐに上げられるものでもありませんので、まずはGoolgleマイビジネスの登録では、自社のサービスの詳細な説明に注力してみることをお勧めします。そして、近くにいるユーザーが検索した時に、自社が検索結果上位に表示される状態を目指しましょう。
3:ブログで集客を
まず、ブログの設置方法には2つのタイプがあります。
①自社サイト内にブログを設置
②自社サイト外にブログを設置
いずれも、自社の専門性をユーザーに訴求するために書くものという点で違いはありません。ただ、それを自社のコンテンツとして所有するのか、それとも外部のものとして所有するのか、の違いがあります。
結論はブログを設置するようでしたら、自社サイト内にブログを設置することをお勧めします。
その理由は、
①コンテンツを蓄積できること、
②サイト内のキーワード数が増加すること、
③googleの検索エンジンのサイト内の回遊を増やせる可能性があること
SEO対策として、ただブログを書くだけではなく、どこにブログを設置するのかを考えた上で、ユーザーに取り有益なコンテンツを作成することを考えたいですね。
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